地域情報
高山(こうやま)の南西山麓海岸にある海に向かって大きく張り出した、高さ約15mの海食断崖で、黒・白・茶色・黄色などの混じったしま模様がある。この模様は、交互に堆積した砂岩と頁岩[けつがん]が熱で変化したもので、学術的にも貴重な存在。遊歩道がホルンフェルスまで続いていて、断崖の上から海を見渡せる。
萩市 |
江戸時代に、毛利氏が治める長州藩の本拠地となった都市として有名で、一方を日本海に面し、三方が山に囲まれた都市であり、幕末から戦前には政財界の大物を多く輩出。萩市中心部は、日本有数の規模を誇るデルタ地帯に発展している。旧・川上村から流れる阿武川(あぶがわ)は川島地区で2つに分かれ、橋本川と松本川となって日本海に注ぎ、両河川からは新堀川、藍場川といった小河川が分岐し、市街を流れている。市の花はツバキ、ハギ。 ー引用ー『フリー百科事典 |
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山口県 |
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