地域情報
国道9号沿いの奇勝・唐音の蛇岩がある海岸にスイセンが自生している。唐音の蛇岩は釣りの絶好のポイントとしても知られている。近くには田遊浴場や荒磯温泉がある。
益田市 |
浜田市と並び島根県西部、特に石西地域の中心都市である。浜田市、大田市と共に石見三田(いわみさんだ)と呼ばれている。島根県西部に位置し日本海に面する。現在の市中心は高津川下流に広がる益田平野(吉田平野)の三角州に発展しており、明治時代からの中心部は益田駅東方の右田酒造付近(昔、瓦版が立っていた場所)(通称:旧益田)にある。 市域の南部は中国山地の西部に当たり、1000m級の山々が連なり、2004年11月に合併した美都地区、匹見地区についてはエリアの9割近くが山林となっており、匹見地区は日本最西端の豪雪地帯である。なお、益田市の面積は、島根県内ではもっとも広い。また、室町時代に活動した水墨画家・禅僧「雪舟」の最期の地は石見国・益田の大喜庵とされ、雪舟と親交があったとされる益田兼堯の子孫・益田牛庵(元祥)執筆の「牛庵一代御泰公之覚書」で「雪舟(中略)極老候而石見之益田へ罷り越され彼地落命候(後略)」(雪舟…老い極まり石見益田へ参り彼の地で落命する…)と有る。特産品はゆずやワサビ、天然鮎などで高津川産の天然鮎はキロ1万円を超えるものもある。市の花はスイセン |
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島根県芸術文化センター グラントワ |
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島根県芸術文化センター グラントワは、島根県益田市有明町にある芸術文化施設。島根県立石見美術館と、島根県立いわみ芸術劇場で構成され、2005年10月8日に開館した。正式名称は「島根芸術文化センター」で、「グラントワ」は愛称である。 |
万葉公園 |
柿本人麻呂にゆかりの深い益田市に、石見神楽などの郷土芸能に接する知的レクリエーションの場として本公園の一部を昭和57年9月に開園。その後、公園を拡大し平成20年3月に完成。緑あふれる園内でのウォーキングやランチ、又は年齢の壁を越えた交流等に活用されている。 ー引用ー『フリー百科事典 |
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島根県 |
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