環境コンサルタント ー業務環境調査・環境アセスメントー
クリーンな環境へ
クリーンな環境へ
■河川流量調査
私たち人類の活動領域の拡大により自然環境は日々変化しています。人間優先の開発が続けられ、生活排水、工業排水、排気ガス、森林伐採など、人間の活動が生態系に与える影響は今や地球規模の深刻な問題となっています。
「大気」「水」「緑」「大地」
…人類は今日まで自然から多くの恵を受けて生活を営んできましたが、その一方で、人類が築き上げてきた文明、社会が自然界を脅かすほどの影響力を持ってしまったことも確かなことです。これからの地球環境を考える上で「自然保護」は最大の課題であります。
しかし、これに相反する「開発事業」も人類の発展の上で避けられないことでもあります。自然保護と開発事業を調和・両立させていくことが未来の地球環境にとって重要な課題となる為、自然との調和を考えた環境づくりを目指しています。
水質及び土壌の基準について 大気質の基準について 地球環境について
■騒音・振動・交通量調査
■公共下水道終末処理場水質検査
公共下水道・集落排水施設・汚水処理プラント・廃棄物処理施設・工場排水などの維持管理の上で必須となる放流水・流入水・生物反応槽における水質状況を分析致します。
■河川水質調査
(松江市内22河川35地点水質調査)
河川・湖沼等における水質分析の他、流況・外観・流量調査を実施致します。
■大気質・気象調査
哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・昆虫類・魚類・植物等の生態系を詳細に踏査し、トラップ法・フィールドサイン法など調査対象や現地の状況に応じた手法により調査致します。
■昆虫類調査
ベイトトラップ(誘引餌を入れたコップ)、ライトトラップ(スクリーンに光を投射して誘引する方法)などの手法により昆虫を採集します。
■植物調査
調査対象地域の成育環境を網羅するよう調査ルート、調査地点を選定し、植生調査(コドラート)、植物調査を行います。
■哺乳類調査
予め設定しておいたセンサスルート、センサスポイント上で出現する鳥類を姿、鳴き声により識別して種別個体数をカウントします。
■魚類調査
タモ網、投網などの網目の大きさやセルびん等を調査対象に応じて適宜選択し、捕獲される魚類の構成を調査します。
■底生動物調査
水生昆虫などに代表される底生動物は、コドラート(方形枠)を設置し、フルイ、サーバーネットなどで底生動物を定量的に採集します。
■鳥類調査
調査対象地域を詳細に踏査して直接生体や死骸を確認するほか、フィールドサイン法(爪痕、糞や足跡、食痕などを確認)、トラップ法などの手法を用いて生息する動物種を確認します。